北限の杉、寒さに強く育つ「北海道・道南」

杉は、北海道の南部・渡島半島付近が生育の北限です。北海道の南「道南(どうなん)」で育った「道南杉」は、冬の厳しい寒さに耐えながらじっくりと育ち、目の詰まった耐朽性の高い材となります。見た目には、ピンクがかった赤みの美しさも持ち合わせています。
杉は温暖な土地で育つイメージがあり、北海道でも杉が育つことはあまり知らせていません。本州と同様に戦後に植林された山々は今、太く、育ってきています。また、環境に配慮した証となるSGECを、道南地区内の約18万haで取得済み(2018.12時点)。
道南杉は、万全の体制で活躍の時を待っています!

寒さが得意なトドマツ・カラマツ

主に温帯に属する本州とは異なり、亜寒帯に属する北海道。つまり、植生も本州とは異なり、北海道で「人工林」と言えば寒い気候が大好きなトドマツ・カラマツが中心です。トドマツは白い木肌が美しく、精油は良い香りもします。
そして、植林から約50年、トドマツも伐採に適したタイミングとなりました。北海道にしかないトドマツを、ぜひ全国の皆様に楽しんでいただきたい!今後ラインナップに加えていく予定です。どうぞご期待ください!

寒い北海道は、人がアツい!

冬は日中も氷点下が当たり前の、寒い北海道。その分、人は熱く燃えています!
その1つのあらわれが、木育事業が盛んなこと。山や木の時間は長く、私たちの暮らしを同じように長い目で見れば、子供たちが木に親しみ、大切にするきっかけを今伝えたい。20年後・30年後、そしてその先も。
北の国では、アツい人がアツい活動を繰り広げています!
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・株式会社ハルキ
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和信-工場(社屋)

・和信化学工業株式会社
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