ニュース

2021.04.02

コイヤ・ペットハウスに、ネコたちが・・・!

こんにちは
コイヤNEWSレポーターの
キャッシーです。

さて、前回のNEWSにて、ファーストカスタマー様よりペットハウスのご注文をいただき、納品、お客様における組み立ても無事完了したレポートをお届けしました。
そして、ペットハウスの主となるべきネコたちが、まだハウスに入らず、様子見している状況だということも・・・!

ペットハウス完成のご連絡から2週間後、お客様から続報が!
再び、実況風に(想像も交えて)お届けいたします。

お客様(以下、C):『鈴木さん!!』
ハルキ・鈴木さん(以下:鈴)(想像):あ、ペットハウスのお客様からメールが! まさか不具合が!? 汗

C:『ついに』
鈴(想像):えっ

C:『ついに・・・』
鈴(想像):まっ、まさか!!

C:『ネコがペットハウスに入りました〜〜〜〜!!!』
鈴(想像):わーーーーーー!!嬉涙

鈴(想像):入ってくれた〜〜! 良かった〜〜 杉の香り楽しんでくれているのかな、すりすりまでしてくれてる!(涙) 

鈴(想像):おっとこちらは、中には入っ・・・てないけれど、これはアタシのもの感、いただきました!
さて、本レポートの締めくくりには、勇気あるファーストカスタマー様に実際に伺ったご感想をお伝えいたします。

■お客様感想
 木製でシュッとしたデザインのネコハウスを探していましたので
 勇気を出して問い合わせをしました。
 サイズは?うちの大きなネコおさまる?
 いくらかな?
 えっ自分で組み立てるの?
 おー届いた!
 部材を間違えないようにピンクの手書き付箋が付いている! ズキュン。
 などさまざまやりとりをしているうちに
 私もコイヤの一部になったかのような不思議な気持ちになりました。

ご感想をお寄せくださり、ありがとうございました。
2021.03.19

ファーストオーダーをいただきました!

こんにちは
コイヤNEWSレポーターの
キャッシーです。

2020年11月にオープンした、ちょっとどころか大変な面倒さを内包する<コイヤ>プロジェクト。
オープン早々の11月初旬、「商品問い合わせ」フォームから一報が届きました。

「面倒さ」が随所でPRされているにもかかわらずお送りくださった、勇気ある問い合わせ。
メーカー担当者とデザイナー、そしてお客様が一緒になってドキドキしながら商品を介してやりとりを進めていく様子を、
レポーター・キャッシーが現場から、
いえ、このご時世リモートで、
いやいや想像も交えながら、実況風にお届けいたします。

<コイヤ>の初めてのお客様が希望された商品は、「ペットハウス」でした。

こちらのペットハウス、実はコイヤサイトのオープン直前まで、いえ直後まで調整を行なっていた、できたてホヤホヤの商品でした。
制作担当は、北海道・道南から「道南杉」をお届けするハルキの鈴木さんです。

やりとりは、鈴木さんの元にお客様からの問い合わせ通知が届くところから始まります。
早速実況してまいります。

お客様からの問い合わせ:

『うちの猫は材木屋さんの材木置き場で野良として生まれました。
本物の木の香りと感触に包まれて生まれてきた子です。
なので木で出来たおうちで過ごさせてあげたいとずっと思っていました。』

おおおおおおお・・・!
普通ならば数量や価格の連絡だけになる「問い合わせ」ですが、ワンクリックぽっちりで完了はない、お客さんも作り手も一緒に考え作る<コイヤ>の買い物がここから始まります。

本物の木の香りと感触で包んであげたいというお客様の思いを受け止めた、担当・鈴木さんの返信メール(抜粋)がこちら。

ハルキ・鈴木さん(以下:鈴)
「さて、材料については、屋根や壁部分は北海道産のスギ(道南杉)、
その他の部分については、ラワンランバー材を使用しています。
材料は全て無塗装となっています。
なおこちらは、キットとなっており、お客様の手で組み立てていただくことになります。
納品希望先までの送料が掛かります。
PS.材木置き場で育ったなら、木の香り空間だと落ち着くでしょうね。」

はい、コイヤ面倒です。いろいろな条件あり、組み立てはお客様で・・・の念押しあり。
そういうの、ウェブにぱーーって書いておいてくれたらいいんじゃないの?
っていう説もあろうかと思いますが、ここコイヤでは、お一人お一人にこうやって暑苦しく伝えていくわけです。
鈴木さんの返信に対して、さてお客様がどんな反応をされるのか、ドキドキです。

お客様(以下、C):
『組み立てにも挑戦してみます。(楽しみです)』

・・・・・・よかった! そして、むしろ楽しみにしてくださる・・・!!

やりとりは続きます。
なおここからは、全く余計なお世話ですが、お客様の心の声を想像し補足ながらお届けいたします。

鈴:「納期が1ヶ月程度かかりそうです、納期が確定したらお知らせします」
C(想像):い、1ヶ月! な、長いー! 頼んで明日届くとかじゃない、そりゃそうだ、なにしろ受注生産ですもんね、今から、この担当の「鈴木さん」が作ってくれるんだー
1ヶ月というと・・・ちょうどクリスマスプレゼントになるわね♪ (注:ご発注は11月初旬)

なお、今回のペットハウス、費用は前払いをお願いしました。

C(想像):振り込み連絡は、事務局という人から届いたな。
なんと社内の人じゃないようす。登場人物2人目ね・・・
普通のネットショップって、人が一人も登場しないけど、2人も出てきた、
そうか、コイヤってのは、いろいろなメーカーが集まっている団体だったな・・・
まだまだ登場したりするのかしら・・・ふふふ
届くまでの1ヶ月、楽しみに待とうじゃありませんか・・・

〜楽しみにお待ちくださっているお客様をご想像ください〜

鈴:「予定より早く材料の準備が整いました。」

C(想像):えっ 1週間しか経っていませんよ笑  意外にも早いーーーー笑
クリスマスプレゼントちゃうやんけーーー笑
なになに、発送は11/30で到着は12/2! さ、さすが発送から3日かかる、そうだった、「鈴木さん」のハルキって北海道にあるんだった! 北海道から東京まで、ウチの猫のためのペットハウスが飛んでくる〜〜!!

鈴:「ペットハウスですが、まだマニュアルなどが整備されておらず、私が即席で作りました。」
C(想像):「即席」ってカップ麺みたいな笑 「鈴木さん」頑張ってくれたんだ〜ありがたや!
ホームページに確か顔写真が載っていたような・・・おおお! 頼もしそう!! 鈴木さーん!

鈴:「電話でもメールでもオンラインでも、とにかく組み上がるまでお付き合いいたします」
C(想像):わー心強い!今時こんなふうに言ってくれるところ、実店舗でもなかなかないよ〜〜

鈴:「まずは『材料コイヤ〜』とお待ちいただければと思います。」
C(想像):そうそう、このコイヤって駄洒落をやたら使うんだった〜〜
ご指示通り気合入れて待ってます!!
って、あ、そうか、ペットハウスが届くんじゃなくてペットハウスの材料が届くんだ!!
えっと、うちにカナヅチとかあったっけ、もう来週には届いちゃう、今から確認しとこ!!

バックヤード裏話

ホヤホヤ商品だったペットハウス、文中にあるように、実は幻の「即席のマニュアル」も突貫で作られていました。幻と消えかけていたそのマニュアルを入手いたしました、それがこちら! 試作時の写真+エクセルの特製マニュアルです。「組み立て方をお伝えしないと!!」の気持ちを鈴木さんが全力で表現したものです。お手製感がそのまま、熱い気持ちを表現しているのではないでしょうか。 なお、正式版マニュアルは、ペットハウスをデザインしたデザイナー・小山さんにて作成が進められており、実際の納品にはそちらの正式版が間に合い同封されております。ただし即席マニュアル最後の一文「③バリなど木(気)になるところをヤスリがけして完成です。 」は、正式版にもそのまま活かされているとのことです。

〜北海道・ハルキより商品発送が完了。到着予定日から10日後、お客様からメールが届く〜

ここからは、ハルキ・鈴木さんの心の声を想像により補足してお届けします。

鈴(想像):あ〜お待たせしないで発送できて良かったな〜〜〜 あ、お客様からメール届いてる!

C:『ご連絡が遅くなりましたが、無事商品受け取り』
鈴(想像):いやご連絡は全然遅くないですっ! 商品が無事到着して良かった良かった。

C:『組み立ても済ませました』
鈴(想像):す、済ませました・・笑 これはなかなか用いられない動詞ですよ。板から組み立てていくってのは想像よりも大変だったかもな、「済ませました」ってなるかもな!笑

C:『素敵な杉ちゃんハウスが出来上がりました。』
鈴(想像):おお〜〜良かった良かった。って、え、ネコちゃんハウスじゃなくて、杉ちゃんハウスって書いてある! ・・・・素材が杉であることがすっごい心に響いてる・・・道南杉冥利に尽きる〜〜

鈴(想像):綺麗に組み上がってる〜〜

C:『なのですが、、、』
鈴(想像):む? な、何か不具合あったかな汗!!

C:『まだ一度もネコたちが入ってくれません。泣けるー』
鈴(想像):な、なにーーー!! 泣けるーー 写真までつけてくださっているーーー!!

鈴(想像):・・・・・・・・・爆笑!! ネコたちは様子を伺っている!!
なんとなく周りにいるのに〜〜 中入れ〜〜 キミたちの家だよ〜〜〜!!祈

<コイヤ>の、担当者との手間のかかるやりとり・組み立てを、(おそらく)楽しんでくださったお客様に、関係者一同ほっと胸を撫で下ろしました。 気がかりは・・・・遠巻きに様子見のネコたちが、ペットハウスを気に入ってくれるのかどうか・・・!
2020.11.05

空目案件多発!?

こんにちは
コイヤNEWSアナウンサーの
コアナです 

さて 先頃オープンしました
<コイヤ>という ちょっと面倒なプロジェクトのサイトに対して
さっそくちょっと変わった反応が寄せられている という情報が入ってまいりました

解説委員の 来屋太郎さん
そのちょっと変わった反応とは どういうものだったのでしょうか?

来屋:はい
まずはこちらをご覧ください

これは<コイヤ>のサイトのトップページなのですが 
ちょっと変わった反応を呼びましたのは
画面中程 右手にあります
コイヤノココロ というタイトル部分です

コアナ:は〜

来屋:実はこのタイトルに対して

コイヤノココロ
コイヤコノヤロと読んでしまい
見る側にもすごい覚悟を求めるサイトだ〜と思った

さらには

コイヤノココロ
コイヤコノヤロと見えてしまい
一瞬カタマった

といった
同じような反応がいくつか寄せられたんです

コアナ:別の方から・・・まったく偶然に・・・

来屋:はい そうなんです
けっしてコイヤノヤラセではありません

コアナ:・・・・・

来屋:・・・・・ま いずれにしましても
こうした反応を<コイヤ>関係者はどう捉えているのか

このサイトのデザインを担当された
ロスアンゼルス在住のデザイナー岡野祥子さんに
感想のコメントをいただきました

岡野祥子さん:
もともと
<コイヤ>は
コイヤに共感してくれる人こそコイヤ!という思想で成り立っています
ですから
コイヤノココロコイヤコノヤロというのは
あながち間違っていないことだと思います
その意味では
コイヤノココロコイヤコノヤロと読んでしまう人は
無意識の内にすでにもう
コイヤにキテいる
コイヤにコイヤしてしまっている人とも
いえるのではないでしょうか

コアナ:う〜ん

来屋:さらに岡野さんは
こんなこともおっしゃっています

岡野祥子さん:
今回の案件は いわば氷山の一角
コイヤノココロがコイヤコノヤロに見えてしまった人は
潜在的にもっといると考えられます
すると きっと
コイヤの発起人である若杉浩一さんなどは
とっても喜んでいると思いますよぉ

コアナ:あ〜〜

来屋:ということで
コイヤの発起人である
武蔵野美術大学造形構想学部教授 若杉浩一さんの反応も
いただいておりますので
お伝えしておきたいと思います

若杉教授:
ふふふコイヤノココロ=コイヤコノヤロ 面白い!いただき!
使わせていただきまっすっ! はははははぁ!

コアナ:え〜っと ネタに するんですね・・・

来屋:はあ さらにですね
この案件について <コイヤ>に関わるどなたかが
これ記事になりますかね
ということをちらっとほのめかしたところ

若杉教授:それ !
ヤロウ!!コノヤロ!!

来屋:ということになった ということで
今回の<コイヤ>webサイトコイヤノココロ空目案件について
ニュースで取り上げることになった というワケです

コアナ:・・・・・
あ 来屋解説員 ありがとうございました

え〜〜〜っと これに懲りず
どうか皆さま <コイヤ>をよろしくお願いいたします
きっと次回のニュースも・・・どうなんでしょうか・・・

来屋:どうなんでしょうか・・・ 

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